(会場:大阪芸術大学短期大学部テレビスタジオ)
ひょうご北摂にある4つのキャンパスに通う学生たちが集まり、若い世代ならではの視点で、地域の魅力や未来について語り合いました。参加者は、関西学院大学、甲子園大学、大阪芸術大学短期大学部、宝塚大学から合計20名の学生たちです。
<動画1> 地域との関わりから魅力を発見 (再生時間 9分2秒)
1時間を超えるグループディスカッションを行い、各学校それぞれの取り組みから感じている『ひょうご北摂の魅力』について話し合いました。
■討論テーマ
①私のまちの一番の自慢は?
②私のまちの誇りは?
③私のまちのために何かしてますか?
■学生の活動紹介
○関西学院大学(三田市)
市内在住の親子を対象に農業体験イベント開催。収穫から実際に食べるまでの体験を通して、市内特産品のPRと食育活動を行っています。
○甲子園大学(宝塚市)
特産品「たからづか西谷太ねぎ」を使った商品開発にチャレンジ。ほかにも宝塚牛乳を使ったプリンなど、産学連携で地域活性化に取り組んでいます。
○大阪芸術大学短期大学部(伊丹市)
間伐材を有効活用した「木工グラフティー」は、学内サークルの枠を飛び越え、地域住民を巻き込んだエコ普及活動になっています。
○宝塚大学(宝塚市)
毎年夏に、地域の子供たちが自然と触れ合えるワークショップを開催。地元のレジャースポット能勢妙見山・妙見の森で、楽しい思い出を次世代の子供たちに提供しています。
■ナビゲーターの紹介
泉ゆう子さん
関西を中心とするテレビやラジオのレポーターや、イベントの司会からアナウンス講師までマルチに活躍。現在はフリーで活動し、「平田進也の耳からトラベル(ラジオ大阪)」「ぐるっと関西おひるまえ(NHK)」などのレギュラーを務めている。
<動画2> “ステキ”がいっぱい。このまちが好き (再生時間 3分17秒)
■ひょうご北摂への思いを込めたメッセージを発信
ディスカッションの最後には、20名の学生が感じている『ひょうご北摂の魅力』をボードに書いてもらいました。若い世代が自分の言葉で語るメッセージからは、このまちの明るい未来を感じられます。